群馬で古い洋室のリビングをスペイン風にリフォームに

古い木造住宅の洋室リビングをスペイン風にリフォームをしました。

家具や照明器具を設置してからの生活するイメージや雰囲気を大切にしました。

何年経っても色褪せない空間。この部屋に入る楽しさや新鮮な気持ちをむいつまでも残せたらと思いました。

このリフォームに使用した質感を重視したタイルや珪藻土、増設したニッチや照明は、この空間を構成する要素でしかないのです。後は、ここで生活する人が自分の好きな物や家具を持ち込みながら好きなようにストレスなく生活をしてもらうことが一番大切だと思います。

実は、この古い木造住宅は、自分の若かりし日に造らせてもらった住宅なのです。

38年前に築15年の鉄骨系のパナホームに在来工法で木造二階建てを増築しました。そして、増築してから、さらに18年後にリビング、キッチン、玄関、洗面所をリフォームしました。そして、そのリフォームも20年が経ちました。紹介する写真は、20年前のものですが今もリフォーム当時の空間の輝きは、そこで生活する人共にあります。

参考に2023年の写真も掲載しておきます。